【胸式呼吸】【複式呼吸】って？

こんにちは！ミニトレ&ピラティス武蔵小山店です！

今回は呼吸のお話をしていきます。

肺自体は筋肉ではなく、風船のようなものなため、周りの筋肉を使用して風船をふくらませたり、しぼませたりして空気の入れ替えをする必要があります。 その使う筋肉の違いにより、【胸式呼吸】【複式呼吸】に分かれてきます。

複式呼吸は「ヨガ」などでよく用いられる呼吸で、横隔膜を動かしお腹を膨らませるように肺に空気を入れていきます。この方法での呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。

対して「胸式呼吸」は「ピラティス」で用いられる呼吸法で、肋骨を広げるように胸を膨らまし空気を入れていきます。この方法は交感神経を優位にするため、身体を活発に動かしたい時などに適しています。 どちらの呼吸が正しいということはなく、どちらも適したタイミングで何を目的に行うかが大事になってきます。

夜の就寝前は「複式呼吸」でリラックスを。朝の体を起こしたい時には「胸式呼吸」を意識して行ってもいいかもしれませんね。 ミニトレでは「胸式呼吸」をメインとするピラティスの無料体験も実施中です！ 気になる方はぜひお申し込みを！